慌ただしいファッションの撮影現場でも、小物を仕分けしておけば安心。
レイゲン・フィクス
ロサンゼルス出身。大学時代はインテリアデザインを専攻。サンフランシスコとの行き来を繰り返し、幼い頃からの趣味でもあった音楽の道を目指していたが、ワードローブスタイリストとしてのキャリアを2014年にスタートさせ、現在フリーランスとして活動。
未来都市として名高いオレゴン州ポートランド。新旧のお店が入り交じるダウンタウンでレディースのセレクトに定評があるショップで働くのは、ファッショニスタのレイゲンさん。もともと多趣味な彼女は音楽の道を目指していたが、2014年よりワードローブスタイリストとしてフリーランスで活動を始めたという。
「ショップでも撮影現場でも裁縫道具は欠かせない。持ち運びしやすいようジップロックのコンテナーで整理するようにしているの。万が一、針でもなくしたら大変だから」。
細やかな作業が要求されるスタイリストとしてはまだまだ新米という彼女だが、撮影時に使用するソックスや小物の仕分け用にジップロックのバッグを使用するなど工夫を凝らす。
「慌ただしい撮影現場で乱雑になると結局自分がパニックになるでしょ? だから小分けしておくのは大事ね。あと、自宅では猫の餌入れにコンテナーも愛用しているわ。息子がそれを手にすると愛猫も餌の時間と気付きすり寄ってくるのよ」。
仕事場のみならず癒やしの時間にもジップロックが役立っているようだ。